輸出統合組織育成事業

輸出統合組織とは?

輸出業者が生産農家と相互拘束力のある契約を締結し、輸出業者主導で品種の選択から栽培・収穫・選別・包装・輸出・安定性及び品質管理・精算・農家教育などの全過程を一貫して行うことにより、輸出農食品の競争力を高め、規格品の輸出拡大をリードする組織

輸出統合組織育成事業ですること

KOPAは、全国単位のパプリカ輸出農家と輸出業者が参加する輸出統合マーケティングの窓口を単一化した組織で、参加組織間の品質強化・品位管理・共同精算・海外マーケティング・R&Dなど一連の事業を行っています。

KOPAは、安定な供給システムを通して、高品質で安全なパプリカを消費者に供給し、海外の新市場開拓と海外マーケティングで韓国パプリカ産業の発展に貢献しています。

今後もKOPAは、多様に変化する海外市場に合わせると同時に、地道な品質の差別化とブランドマーケティングを通して海外市場交渉を強化し、継続的なR&D投資を通して世界市場をリードすることができるグローバルマーケティング組織として生まれ変わるように努力します。

品質管理 海外マーケティング
品質管理マニュアルによる栽培農家の教育 ERPシステムを活用した輸出DATA管理及び分析
全国62ヵ所の共同選別場での品位点検活動 輸出共同ブランド管理
輸出前と輸出中の定期的農薬安全性検査及び管理 海外大型流通店の販促行事支援
輸出前と輸出中の定期的農薬安全性検査及び管理 新市場の開拓及び販路拡大
輸出市場の秩序維持及び対外競争力の向上
組織化 R&D能力確保
生産-コパ-輸出会社の相互拘束力のある契約を通した輸出量確保 海外市場調査を通した国別マーケティング戦略の樹立
輸出代金共同精算を通した組織運営の活性化と低価格輸出の防止 農薬の安全性確保のための農薬IT設定試験
パプリカ輸出専門団地の育成と管理 国産種子農家普及のための実証試験
組織の持続的な成長と組織員の能力強化のための中長期的発展方案樹立